パーキンソン病におけるトレリーフの特徴

トレリーフの特徴

国内で創製されたパーキンソン病治療薬です。

  • トレリーフの「効能・効果」は、「パーキンソン病(L-ドパ含有製剤に他の抗パーキンソン病薬を使用しても十分に効果が得られなかった場合)」です。

運動能力の改善効果を示しました。(UPDRS PartⅢ合計スコア変化量)

パーキンソン病の“運動緩慢”におけるトレリーフの有用性

wearing off現象の改善効果を示しました。(off時間の変化量)

wearing off現象の改善効果を示しました。(UPDRS PartⅡoff時合計スコアの変化量)

1日1回投与の薬剤です。

パーキンソン病モデル動物において、L-ドパ作用の増強効果及び延長効果を示しました(ラット)。

L-ドパ併用下における線条体細胞外液中ドパミン量上昇に対する増強作用を示しました(ラット)。

安全性情報

パーキンソン病患者の副作用

用量追加承認までの臨床試験842例中393例(46.7%)に臨床検査値異常を含む副作用がみられました。主なものは眠気(8.4%)、食欲不振(6.7%)、ジスキネジア(5.7%)、悪心(4.8%)、幻覚(4.4%)、気力低下(4.2%)等でした。(トレリーフ錠の用量追加承認時)
特定使用成績調査542例中62例(11.4%)に臨床検査値異常を含む副作用がみられました。主なものはめまい・ふらつき(2.4%)、幻覚(1.7%)、ジスキネジア(1.5%)等でした。(トレリーフ錠の再審査終了時)

パーキンソニズムを伴うレビー小体型認知症患者の副作用

承認時までの臨床試験435例中120例(27.6%)に臨床検査値異常を含む副作用がみられました。主なものは体重減少(5.3%)、眠気(3.2%)、食欲不振(2.5%)、発疹(1.6%)、幻覚(1.6%)、精神症状の悪化(1.6%)、転倒(1.6%)等でした。(承認時)

重大な副作用

悪性症候群(1%未満)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)、紅皮症(剥脱性皮膚炎)(頻度不明)、過敏症症候群(頻度不明)、再生不良性貧血(頻度不明)、無顆粒球症(頻度不明)、赤芽球癆(頻度不明)、血小板減少(1%未満)、急性腎障害(頻度不明)、間質性肺炎(頻度不明)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)、横紋筋融解症(1%未満)、腎・尿路結石(1%未満)、発汗減少に伴う熱中症(頻度不明)、幻覚(1%以上)、妄想(1%未満)、錯乱(1%未満)、せん妄(1%未満)等の精神症状

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