Vol.9 現場の立場から(8)薬局独自から保健事業としての糖尿病予防教室開催へ

多職種連携をしながら薬剤師の力量を発揮

松田 直子

株式会社ホロン すずらん薬局川内店(広島)

大学卒業後、国家公務員共済組合連合会吉島病院に9年間勤務。院内糖尿病委員会に所属し、日本糖尿病療養指導士の認定を取得。2013年から株式会社ホロンすずらん薬局グループに入社。病院勤務時代の経験を活かし、現在、薬局独自から保健事業としての糖尿病予防教室の開催まで、広く糖尿病関係の仕事に取り組んでいる。

すずらん薬局グループでは、広島市内を中心に15店舗の薬局のほか、訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を1か所ずつ展開しています。1987年の創業当時から地域社会に必要とされる薬局を目指し、早くから薬局独自で健康教室や栄養相談を開催し、食や健康に関する情報誌を発行してきました。現在は全薬局で在宅医療を行っています。松田氏は病院勤務時代に日本糖尿病療養指導士の資格を取得し、様々な糖尿病患者さんを支援する中で、次第に「生活習慣を改善して糖尿病の発症を防ぐ一次予防を行いたい」と思うようになり、すずらん薬局への転職を決意しました。

POINT.1

和気あいあいの糖尿病予防教室で育む参加者のモチベーション

POINT.2

安芸高田市から広島市へ 保健事業で必要とされるようになった薬剤師の力