Vol.6 現場の立場から(5)SU・インスリンが処方変更された高齢者を電話でフォローアップ

低血糖が懸念される高齢者をハイリスクと捉え電話介入

添田 英男

株式会社なの花北海道 なの花薬局室蘭宮の森店(北海道)/薬局長・管理薬剤師

2011年株式会社アポス(後に合併してなの花北海道へ)に入社。2012年に現所属店舗の新店立ち上げを行う。立ち上げ当初より糖尿病教室を実施。また日本糖尿病療養指導士間の近隣ネットワークを活用し糖尿病啓発イベント等を実施。現在はかかりつけ薬剤師として60名程度の患者様を受け持ち、専門的な療養指導にも力を入れている。
2001年~日本糖尿病療養指導士認定取得
2019年~糖尿病薬物療法准認定薬剤師認定取得

北海道室蘭市に立地する「なの花薬局室蘭宮の森店」。薬局長の添田英男氏はSU剤、インスリン製剤が処方変更された高齢者をハイリスクと捉え、電話によるフォローアップを続けています。普段通りの生活が送れているかどうかを質問しつつ、低血糖症状が発現していないか否かを確認しています。また、冬になると寒さの厳しい北海道という土地柄のため、患者さんに対し開封済みのインスリン製剤の保管に注意を促しています。添田氏は、人が不快と感じない温度がインスリン製剤の保管に適しているとの認識を示し、低温での保管を避けるべきと指摘します。

POINT.1

低血糖が懸念される高齢者をハイリスクと捉え電話介入

POINT.2

開封済みインスリン製剤を低温保管しないよう注意喚起