Vol.3 現場の立場から(2)お薬手帳への腎機能データの記載と自己血糖測定の指導

腎機能データをお薬手帳に記載し、腎機能低下を防止

糖尿病予防を目的に、血糖値の自己測定を導入

廣田 有紀

せいら調剤薬局/薬剤師

大学院修士課程を卒業後、200床規模の病院へ入職。糖尿病患者教室などを担当し、患者を退院後にも支えたいという想いから保険薬局へ転職。日本糖尿病療養指導士、糖尿病薬物療法認定薬剤師、禁煙指導薬剤師、生活習慣病改善指導士の認定を取得。現在は外来調剤・健康相談とともに、高齢者施設を中心とした在宅活動にも取り組んでいる。

せいら調剤薬局(熊本県熊本市)の廣田有紀氏は、病院勤務でのチーム医療と長年糖尿病患者に関わり続けている経験を生かして、お薬手帳への腎機能データの記載や、自己血糖測定の指導などさまざまなことに取り組んでいます。手帳に記載して腎機能データを他の医療者にも共有することで処方変更につなげるなど、一歩、踏み込んだ取り組みについてご紹介します。

POINT.1

腎機能データをお薬手帳に記載し、腎機能低下を防止

POINT.2

糖尿病予防を目的に、血糖値の自己測定を導入