HX デザインに関連するおすすめ書籍をご紹介します。

予想どおりに不合理

著者:ダン・アリエリー 熊谷淳子(訳)

出版社:早川書房

「現金は盗まないが鉛筆なら平気で失敬する」「頼まれごとならがんばるが安い報酬ではやる気が失せる」「同じプラセボ薬でも高額なほうが効く」―。人間は、どこまでも滑稽で「不合理」。でも、そんな人間の行動を「予想」することができれば、長続きしなかったダイエットに成功するかもしれないし、次なる大ヒット商品を生み出せるかもしれない!行動経済学ブームに火をつけたベストセラーの文庫版。

上記のプラセボ薬以外にも、著者が人間の行動について深く考えるきっかけとなった、やけど病棟での自身の経験(「はじめに」)や、服薬遵守と自制心との関係(7章「先延ばしの問題と自制心」)など、ヘルスケアに関する事例や示唆が豊富な内容となっています。
感情、相対性、社会規範など、わたしたちの行動に影響をおよぼす力について意識的に考えるきっかけを与えてくれる良書。

101デザインメソッドー革新的な製品・サービスを生む「アイデアの道具箱」

著者:ヴィジェイ・クーマー 渡辺典子(訳)

出版社:英治出版

体系的なアプローチによるイノベーションの実現を目指す人にとって、最適な手法探しとその実践に役立つ一冊。この本では、イノベーションのプロセスが「インサイトをまとめる」、「コンセプトを探求する」などの7つのモードに整理され、各モードで役立つ「101の手法」が豊富な事例やイラスト・図とともにわかりやすく解説されています。これらのメソッドを活用することで、問題解決がより実行しやすくなったり、顧客視点で業務を捉え直すことができたり、様々な気づきを職場で活かせるのではないでしょうか。執筆者は、イリノイ工科大学デザインスクールの教授ヴィジェイ・クーマー氏。人間中心のイノベーションを考え出し、それを戦略計画するための体系的なメソッド、ツール、フレームワークを用いて、30年以上にわたり世界中で活躍している人物です。

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