国際共同第3相継続試験(JEWEL継続試験/P3E-J067試験)
統合失調症患者を対象とした非盲検継続投与試験


最終評価時(LOCF)及び各来院時のPANSS合計スコアのベースライン(二重盲検治療期及び非盲検治療期)からの変化量

  • 最終評価時(LOCF)のPANSS合計スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量は、プラセボ→ラツーダ40-80mg群−27.8±18.25、ラツーダ40mg→ラツーダ40-80mg群−30.9±16.82、12週時ではそれぞれ−30.8±15.67、−33.2±15.70でした。また、非盲検治療期ベースラインからの変化量は、最終評価時(LOCF)ではそれぞれ−10.2±14.60、−7.6±11.80、12週時ではそれぞれ−11.5±13.83、−9.5±10.87でした。
  • ※:非盲検治療期ベースライン(平均値±SD):プラセボ→ラツーダ40-80mg群82.6±16.03(n=141)、ラツーダ40mg→ラツーダ40-80mg群78.5±15.36
    (n=146) 
     

最終評価時(LOCF)のPANSS合計スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

最終評価時(LOCF)のPANSS合計スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

各来院時のPANSS合計スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

各来院時のPANSS合計スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

 
 

最終評価時(LOCF)及び各来院時のCGI-Sスコアのベースライン(二重盲検治療期及び非盲検治療期)からの変化量

  • 最終評価時(LOCF)のCGI-Sスコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量は、プラセボ→ラツーダ40-80mg群−1.4±1.08、ラツーダ40mg→ラツーダ40-80mg群−1.5±0.89、12週時ではそれぞれ−1.6±1.01、−1.6±0.83でした。また、非盲検治療期ベースラインからの変化量は、最終評価時(LOCF)ではそれぞれ−0.6±0.91、−0.3±0.77、12週時ではそれぞれ−0.6±0.88、−0.4±0.70でした。
  • ※:非盲検治療期ベースライン(平均値±SD):プラセボ→ラツーダ40-80mg群4.0±0.92(n=141)、ラツーダ40mg→ラツーダ40-80mg群3.7±0.83
    (n=146)
     

最終評価時(LOCF)のCGI-Sスコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

最終評価時(LOCF)のCGI-Sスコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

各来院時のCGI-Sスコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

各来院時のCGI-Sスコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

 
 

最終評価時(LOCF)及び各来院時のPANSSサブスケール別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

  • 最終評価時(LOCF)のPANSSサブスケール別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量は、陽性尺度においてはプラセボ→ラツーダ40-80mg群−8.2±5.80、ラツーダ40mg→ラツーダ40-80mg群−9.7±4.92、陰性尺度においてはそれぞれ−5.1±4.60、−5.6±4.73、総合精神病理評価尺度においてはそれぞれ−14.4±9.99、−15.6±9.54でした。

最終評価時(LOCF)のPANSSサブスケール別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

最終評価時(LOCF)のPANSSサブスケール別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

各来院時のPANSSサブスケール別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

各来院時のPANSSサブスケール別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量<陽性尺度>〔有効性評価項目〕
各来院時のPANSSサブスケール別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量<陰性尺度>〔有効性評価項目〕
各来院時のPANSSサブスケール別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量<総合精神病理評価尺度スコア>〔有効性評価項目〕

 
 

最終評価時(LOCF)及び各来院時のPANSS 5因子モデル別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

  • 最終評価時(LOCF)のPANSS 5因子モデル別のスコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量は、陽性症状においてはプラセボ→ラツーダ40-80mg群−5.3±3.73、ラツーダ40mg→ラツーダ40-80mg群−6.0±3.45、興奮においてはそれぞれ−3.2±3.75、−4.0±2.78、陰性症状においてはそれぞれ−5.0±4.30、−5.6±4.71、不安/抑うつにおいてはそれぞれ−5.2±3.97、−5.5±4.14、認知障害においてはそれぞれ−3.7±3.13、−3.8±2.87でした。

※:PANSS 5因子モデルの定義
陽性症状:妄想、誇大性、猜疑心、不自然な思考内容
興奮:興奮、敵意、緊張、衝動の調節障害
陰性症状:情動の平板化、情動的引きこもり、疎通性の障害、受動性/意欲低下による社会的引きこもり、会話の自発性と流暢さの欠如、自主的な社会回避
不安/抑うつ:心気症、不安、罪責感、抑うつ、没入性
認知障害:概念の統合障害、抽象的思考の困難、衒奇症と不自然な姿勢、失見当識、注意の障害

最終評価時(LOCF)のPANSS 5因子モデル別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

■最終評価時(LOCF)のPANSS 5因子モデル別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

各来院時のPANSS 5因子モデル別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量

各来院時のPANSS 5因子モデル別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量<陽性症状>〔有効性評価項目〕
各来院時のPANSS 5因子モデル別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量<興奮>〔有効性評価項目〕
各来院時のPANSS 5因子モデル別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量<陰性症状>〔有効性評価項目〕
各来院時のPANSS 5因子モデル別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量<不安/抑うつ>〔有効性評価項目〕
各来院時のPANSS 5因子モデル別スコアの二重盲検治療期ベースラインからの変化量<認知障害>〔有効性評価項目〕

 
 

JEWEL試験のラツーダ40mg群において、十分な効果が得られなかった患者集団におけるラツーダ80mg/日への増量効果の検討[サブグループ解析]

  • JEWEL試験のラツーダ40mg群において、十分な効果が得られなかった患者〔6週時(LOCF)のPANSS合計スコアのベースラインからの改善率が20%未満又は30%未満〕に、JEWEL継続試験でラツーダ80mg/日が投与されたときの有効性が検討されました。その結果、6週時(LOCF)のPANSS合計スコアのベースラインからの改善率が20%未満であった患者において、JEWEL継続試験12週時(LOCF)のPANSS合計スコアの非盲検治療期ベースラインからの変化量は、ラツーダ最頻投与量40mg群では-6.2±16.67、80mg群では-10.7±13.83でした。6週時(LOCF)のPANSS合計スコアのベースラインからの改善率が30%未満であった患者ではそれぞれ−6.6±16.83、−10.9±12.29でした。

JEWEL継続試験におけるラツーダ最頻投与量別にみたJEWEL継続試験12週時(LOCF)のPANSS合計スコアの非盲検治療期ベースラインからの変化量

JEWEL継続試験におけるラツーダ最頻投与量別にみたJEWEL継続試験12週時(LOCF)のPANSS合計スコアの非盲検治療期ベースラインからの変化量

 
 

JEWEL試験において、6週時(LOCF)のPANSS合計スコアのベースラインからの改善率が20%未満であった患者における、JEWEL継続試験12週時(LOCF)のPANSS合計スコアの非盲検治療期ベースラインからの変化量

                    

ITT集団

プラセボ群
(n=61)
ラツーダ40mg群
(n=39)
JEWEL継続試験の最頻投与量 40mg/日
(n=27)
80mg/日
(n=34)
40mg/日
(n=11)
80mg/日
(n=28)
非盲検治療期ベースライン 91.7±11.34 98.0±11.90 90.2±11.15 96.4±12.45
12週時(LOCF)のPANSS合計スコアの非盲検治療期
ベースラインからの変化量
ー11.5±18.14 ー16.7±15.26 ー6.2±16.67 ー10.7±13.83

平均値±SD
 
 

JEWEL試験において、6週時(LOCF)のPANSS合計スコアのベースラインからの改善率が30%未満であった患者における、JEWEL継続試験12週時(LOCF)のPANSS合計スコアの非盲検治療期ベースラインからの変化量

                    

ITT集団

プラセボ群
(n=77)
ラツーダ40mg群
(n=61)
JEWEL継続試験の最頻投与量 40mg/日
(n=36)
80mg/日
(n=41)
40mg/日
(n=15)
80mg/日
(n=46)
非盲検治療期ベースライン 89.4±11.19 95.0±13.21 87.2±11.42 92.0±12.20
12週時(LOCF)のPANSS合計スコアの非盲検治療期
ベースラインからの変化量
ー11.3±16.32 ー14.5±15.63 ー6.6±16.83 ー10.9±12.29

平均値±SD

 
 
大日本住友製薬資料:統合失調症患者を対象とした非盲検継続投与試験(JEWEL継続試験)【承認時評価資料】