カンジダは、環境条件や培養条件に応じて「酵母形」と「菌糸形」の2つの発育形態をもつ『二形性』真菌です。
生体内では、腸管など粘膜上皮表面に共生菌として定着している場合は酵母形で存在しますが、感染病巣の組織内では菌糸形となります。

組織内での感染形態である「菌糸形」カンジダに対する、アムビゾームの殺真菌作用を映像で確かめました。

【菌糸形カンジダの増殖】

【菌糸形カンジダに対するアムビゾームの作用】